全連小 第73回 石川大会

第73回 全国連合小学校長会研究協議会石川大会

第56回 東海・北陸地区連合小学校長会教育研究石川大会

大会実行委員長あいさつ

(永田 靖人            大会実行委員長)

 令和3年度開催予定の 第73回全国連合小学校長会研究協議会石川大会実行委員会を代表しご挨拶を申し上げます。
 新型コロナウィルス感染拡大の未然防止を目的とする2月27日の臨時休業要請以降、全国のほとんどの学校は3月から休校に入り、長期化しました。この間、第72回全連小京都大会の開催の有無について不安や心配な気持ちを抱えながら、石川大会の準備を進めてきましたところ、全連小事務局より第72回京都大会は誌上発表大会とする通知が来ました。しかしながら、秋田大会まで積み上げてきた研究成果を発展させ、全国連合小学校長会が今年度より掲げる新たな研究主題「自ら未来を拓き ともに生きる豊かな社会を創る 日本人の育成を目指す小学校教育の推進」のもと、コロナ禍の中でも各県においては研究実践を進め、心豊かに未来に向かって生きる児童の育成を目指した小学校教育の創造と推進に努めてきたことに敬意を表します。
 さて、来年度開催します石川大会では、サブテーマを「ふるさとを愛し 主体的・協働的に学び 豊かな未来社会を創る子どもの育成」と設定しました。それは、情報化やグローバル化が加速度的に進展し将来の予測が困難な時代を生きていく子ども達にとって、ふるさとを愛し、今後直面する課題を他者と協働してより主体的に解決していく力が求められるからです。そのために、小学校教育においては、培うべき子どもたちの資質・能力を明確にし、家庭・地域と連携して、社会に開かれた教育課程の実現と検証、より効果的なカリキュラムマネジメントを確立していくことが重要と考えられます。来たる石川大会では、全国の校長先生方の英知を石川県に集結させ、新しい時代に対応した学校運営を進めるにあたっての、校長の果たすべき役割やリーダーシップの在り方について大いに語り合えることを楽しみにしております。
 開催地である石川県は、多彩な植生を見せる山々、変化に富んだ海岸線や河川など豊かな自然に恵まれており、能登半島は世界農業遺産「能登の里山里海」として世界に認められています。加賀は加賀百万石が息づき、藩政期の面影をとどめた美しい街並み、数多くの貴重な文化財を保存しているほか、優れた伝統工芸や伝統芸能を脈々と受け継いでいる。近年は、新たな文化の創造や史実に沿った復元整備などが進められており、これら全てが石川の文化の層の厚さを創りだしています。
 全国の校長先生方、豊かな風土やそこで培われた多彩な歴史・文化がたたずむ石川県に是非お越しください。石川大会では、ご参集いただく皆さんの心が満ち足りたものになりますよう、また、今後の学校経営の活力になりますよう、ウィズコロナそれに続くアフターコロナを視野に入れた大会運営を目指していきたいと考えております。
 来年の10月14日、15日、皆さんのお越しを心よりお待ちしています。
                   
          第73回全連小石川大会実行委員長  永田 靖人